本・コミック
¥880(税込)
JAN: 9784041041413
本書は、経営危機にあったユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をV字回復させた著者・森岡毅によるマーケティング入門書です。著者がUSJに入社した2010年以降、同社は集客を600万人以上積み上げ、売上を倍以上に、利益は数倍の伸長を遂げました。その成功の秘密は、USJが「消費者視点」の企業に変わったことにあります。本書では、マーケティングの本質を「売れる仕組みを作ること」と定義し、目的・戦略・戦術の違い、消費者インサイトの重要性、マーケティング・フレームワークなどを、USJの具体的な事例を交えながら分かりやすく解説しています。高校生にも理解できるよう平易に書かれており、マーケティング未経験者から実務者まで幅広い層に対応した内容となっています。
本書は高い評価を受けており、特に「わかりやすさ」と「実践性」が称賛されています。マーケティング初心者からビジネス経験者まで、幅広い読者層から好評です。具体的には、目的・戦略・戦術の違いや消費者インサイトの重要性が「頭にすっと入ってくる」と評価されています。一方、USJの事例が中心であるため、他業種への応用方法が不明確という指摘もあります。また、著者の自信満々な書きぶりについて、「企業の中核を担うには必要な姿勢」と肯定的に捉える意見と、「気になる」という意見の両方が存在します。全体的には、マーケティングの基礎を学びたい人や、仕事へのモチベーションを高めたい人から特に支持されており、「定期的に読み返したい」「バイブルになった」といった強い支持の声も多くあります。
| 出版社/レーベル | KADOKAWA |