本・コミック
¥601(税込)
JAN: 9784087035094
『ジャックジャンヌ ―夏劇―』は、石田スイ原作・イラスト、十和田シン著による少年歌劇SLGゲーム『ジャックジャンヌ』のスピンオフ小説です。2021年4月19日に集英社のJUMP j BOOKSレーベルから発売されました。本編では描かれなかったエピソードが小説化されており、カイが後輩達の中に見たかつての自分、スズが大伊達山で見つけた簪の秘密、世長が着ぐるみの中で出会ったもの、白田の家族との葛藤、フミと田中右の相克、そして根地の仕掛けたひそやかな公演など、複数のキャラクター視点から夏公演前から公演後にかけてのストーリーが描かれます。ユニヴェール歌劇学校の3クラス(オニキス、ロードナイト、クォーツ)が力を合わせて公演を作りあげる様子が、夏空の下で焼き付けられるという内容です。B6判256ページで、石田スイによる美麗な挿絵が多数掲載されています。
Amazonでは高評価(4.8/5つ星、396件のレビュー)を獲得しており、ゲーム本編をプレイした読者から特に好評です。レビュアーからは「ゲーム本編とほとんど独立した内容のオムニバス小説だと思っていたが、夏公演前から夏休みにかけてのストーリーをゲームの主人公とは別のキャラクターの視点から追いつつ、本編では描かれていないエピソードが小説化されていた」という評価や、「本編で描かれなかった各エピソードも面白かったし、主人公以外のキャラクターの考えや気持ちを知れたことも良かった」といった感想が寄せられています。また「本編と夏劇を繰り返し読んでいくことで、ジャックジャンヌの世界をさらに楽しめる」という指摘もあり、ゲーム本編との相乗効果を評価する声が多くあります。紙本と電子版の両方が販売されており、紙本の挿絵の迫力を評価する読者も存在します。
| 出版社/レーベル | 集英社 |